BASTARD-暗黒の破壊神- バスタードに関する記事を募集しています。アニメやらキャラのことやらフィギュアとかいろいろ。2022年アニメ化ということで、どこまで描かれるか、最後まで作者がやる気あるのか全く不明ですけども、応援したいと思います。作者の遊ぶお金が尽きたからアニメ化されただけかもしれませんが。
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プチ感想・レビュー#327【ゲームセンターCX クロニクル】
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結婚式のあと、ウィンザー公爵家の若夫妻となったリチャードとシャーロットは、しばらく領地で過ごしてから王都のタウンハウスに戻った。この地で、この家で、これから二人の新たな日常が始まるのだ——。「数日したら非番だから、そのときは二人で街に遊びに行こう」結婚休暇を終え、久しぶりに騎士団の仕事に出かけようというところで、リチャードは見送りのシャーロットにそう言った。唐突だったせいか、彼女はすこし驚いたように目をぱちくりとさせる。「お仕事のほうはよろしいのですか?」「ああ……」タウンハウスに戻ってからの三日間は、不在時にたまった書類などを処理するのに必死で、とても遊びに行くどころではなかった。だが、もうあらかた片付いたので一日くらいなら問題ない。「急ぎの面倒な案件さえ来なければな」「ふふっ、では祈っておきますね」シャーロ...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい
「おまえ、来週末から里帰りするんだってな」文官のアーサー・グレイが王宮にある事務室で書類仕事をこなしていると、騎士団所属のリチャード・ウィンザーがいつものようにふらりとやって来て、締まりのない笑顔でそんなことを言う。こう見えて彼は公爵家の嫡男である。おそらくいずれ爵位を継ぐのだろうが、にもかかわらず騎士という危険な職業に就き、二十代後半になるのにいまだに結婚もせず自由にしているのだ。そんな彼に思うところはありつつも嫌いになれない。アーサーにとってはパブリックスクール時代の同級生であり、誘拐された娘を救出してくれた恩人でもあり、いまは友人とも呼べる間柄だ。ただ——彼のほうは、どうやら友情以上の感情を持っているらしいのだ。あまりにも態度がわかりやすくて周囲はだいたい察しているのだが、それでも本人は何も言おうとしない...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい
「シャーロット!!!」アレックス・グレイは見晴らしのいいところに立つ大樹を見上げて、大きく手を振った。その先には、立派な枝に腰掛けているシャーロット・グレイがいる。彼女はひらひらと手を振り返すと、軽やかな身のこなしで幹を伝って芝生に降り立ち、ふわりと愛らしい笑顔を見せた。「久しぶりね」「うん、元気そうでよかった」「しばらくこっちにいるの?」「二週間くらいかな」アレックスはエヘヘと笑い、半年ぶりの再会となった彼女にあらためて目を向ける。以前に会ったときはすこし見上げるような感じだったのに、いつのまにか同じくらいの高さになっていた。アレックスは、昔からずっとシャーロットのことが好きだった。二歳上のいとこである彼女とは、まだ物心もつかないくらい幼いころから交流があり、だいたい週に一度は弟とともに家に遊びに行っていた。...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい
宴が一段落すると、シャーロットは夫のリチャードとともに引き上げた。すぐに侍女の手を借りながら湯浴みをして寝衣に着替える。公爵家が用意したそれは膝下丈のゆるりとしたドレスで、薄地のシルクながらも身頃の透け感はそれほどなく、繊細なレースやフリルがあしらわれた上品で可愛らしいものだ。「若奥様、緊張なさってますか?」「平気よ」気遣わしげな侍女にニッコリと微笑んでみせる。さすがにこういう状況なのですこし緊張しているものの、落ち着いてはいると思う。ただ若奥様と呼ばれることにはまだ慣れておらず、何となくむず痒いような気持ちになってしまった。「行ってくるわ」そう言い置き、侍女に見送られつつ寝室へつづく扉を開ける。明るい——。てっきり薄暗くなっているものとばかり思っていたが、普通に灯りがついていた。寝台にはリチャードがひとりで腰...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」エピローグ〜公爵家の幼妻は旦那様と仲良くしたい
アーサー・グレイは、同級生のリチャード・ウィンザーが嫌いだった。彼はウィンザー公爵家の嫡男である。公爵家というのは王家に連なる血筋で、他の貴族とはいささか性質や役割が異なっている。国が安泰であるためには、公爵家が安泰であることが重要になってくるのだ。それゆえに責任が重い。なのに彼はその責任を軽視している。公爵家の人間ともなれば公の場に出ることも多いのだが、彼はごくたまにしか姿を現さない。未成年のうちだけならまだしも十六歳で成人になってもだ。それはすべて彼個人のわがままだという。学業においても真摯に取り組んでいる姿勢が見えない。自主的に勉強している様子はなく、授業中でもぼんやりと窓の外を眺めていることが多い。ときには目をつむって微睡んでいることさえある。「いまは自習の時間だ。居眠りをしていいわけじゃない」「んだよ...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」第5話伯爵家の堅物当主は元同級生から離れられない(前編)
「ジョン、服を脱げ」豪奢な椅子にゆったりと座している美しい男性が、尊大に命じる。その正面に立たされていた八歳のジョンはビクリとして固まるが、すぐ後ろに控えている叔父夫妻に脱ぎなさいと促されて、おどおどしながらシャツ、ズボン、靴下とひとつずつ脱いでいく。やがてパンツ一枚になった。恥ずかしいというより、何をさせられているのだろうという不安のほうが大きかった。うつむき加減のままチラリと視線だけを前に向けると、彼は冷ややかに言い放つ。「下着もだ」言い知れない恐怖にぞわぞわと肌が粟立った。それでも叔父に早く脱ぎなさいと言われると逆らえなかった。全身にまとわりつくような視線から逃げるように目を伏せ、いつのまにか小さく震えていた手をおずおずとパンツにかけた。ジョン・グラミスは、貴族とは名ばかりの貧乏男爵家に生まれた。領地も持...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」第4話侯爵家の気弱な従僕は先輩侍女に逆らえない
そのときまで、ロゼリアは世界でたったひとりのお姫さまだった。貴族の中でも裕福なクレランス侯爵家に生まれ、蝶よ花よと育てられ、いつどんなときもロゼリアを中心に世界がまわっていた。そして、それをあたりまえのこととして享受していた。けれど——。それは、五歳になってまもないころのことだった。ロゼリアは両親に連れられて初めてパーティに行った。敷地外に出るのも初めてだったので、馬車から見える光景にわくわくしていたが、会場に入るや否やひどくショックを受けた。どうして——。そこには時間をかけて準備したロゼリアと同じように、あるいはそれ以上に、きらびやかに着飾った女の子があちこちにいた。すこし年上の子はきらきらとしたアクセサリまでつけている。まわりの大人たちはロゼリアのことを褒めてくれるけれど、彼女たちも褒めている。そして両親ま...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」第3話侯爵家の強がり夫人は元婚約者を忘れられない
カーディフの街に到着したのは予定どおり夜だった。ここからほど近いグレイ伯爵家にはあした向かうつもりである。今日のところは馬を預けて大通りの宿に泊まった。執事二人は隣の部屋だが、寝るとき以外はリチャードの部屋に居座った。「本当にグレイ伯爵家に行くんですか?」「あたりまえだろう」翌朝、宿の近くにあるカフェで執事二人と朝食をとった。彼らはいまだにグレイ伯爵家に行くことに難色を示している。失礼になるとか迷惑になるとかで。ここに来るまでの道中でもさんざん引き留められたのだが、気持ちは変わらなかった。「さあ、そろそろ準備をして行くぞ……ん?」カフェを出て、着替えるためにいったん宿に戻ろうとしたそのとき——向かいを軽やかに歩く少女が目に留まった。すこし距離があり顔もはっきりとは見えなかったが、それでも見紛うはずがない。「あの...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」第2話公爵家の騎士団長は一目惚れの少女と結婚したい(後編)
俺って本当に信用ないな——。雲ひとつない穏やかな青空の下、ウィンザー公爵家の嫡男であり王都の騎士団長でもあるリチャードは、殊更美しい白馬に乗ったままチラリと後ろを振り返ると、その光景にあらためて嘆息した。二人の執事が、それぞれ栗毛の馬を駆って着いてきている。来なくていい、その必要はない、むしろ来るなと言い渡したにもかかわらず、二人は旦那様の命令ですからと聞く耳を持たなかった。雇い主は父であるウィンザー公爵なのだから致し方ない。この二人は腕が立つので、護衛としての役割を求められることも少なくないが、今回はお目付役としてついてきているのだろう。必ずリチャードを連れ帰るように厳命されたと聞いている。しかし、リチャードにはもとよりすっぽかす気などない。自身が十年ものあいだひそかに待ち望んでいたことなのだ。だからこそ待ち...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」第2話公爵家の騎士団長は一目惚れの少女と結婚したい(前編)
明日、わたしは顔も知らないおじさまと結婚するために旅立つ。だから——。伯爵令嬢のシャーロット・グレイは部屋の窓をそっと開いた。その向こうには雲ひとつない抜けるような青空が広がっている。降りそそぐ光はとてもまぶしい。きっと雨にはならないだろう。どうか今日だけは晴れますようにと天に祈った甲斐があった。準備は万端だ。この時間なら庭に使用人がいないことも確認済みだし、屋敷内から目につかない経路も調査した。今日はひとりで過ごしたいからそっとしておいて、と両親や侍女に頼むことも忘れていない。ひとつ深呼吸をして靴を履いたまま窓枠に立つと、向かいの木に飛び移り、すぐさま軽い身のこなしで音もなく庭に降りた。動きやすさを優先した簡素なドレスなのでそう難しくはない。ごめんなさい、最後のわがままを許して——。誰にも見咎められることなく...伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい
「武蔵が好きなんだ。だから、僕とつきあってほしい」まさか七海から恋心を告白される日がくるなんて、夢にも思わなかった。武蔵にとって彼女は恩人の娘である。その恩人が自分のせいで亡くなったことに責任を感じ、天涯孤独となった彼女と一年半ほど一緒に暮らしたが、そのときはまだプレティーンの子供だったのだ。あれから三年半が過ぎ、再会した彼女は十六歳の女子高生になっていた。見た目はそれなりに女性らしく成長したものの、口を開けばあのころのままで、そのせいか不思議と認識が変わることはなかった。「悪いが、おまえのことを恋愛対象として見たことなくて」「そんなのわかってるよ。これからそう見てくれないかなって話」「…………」そう言われても、冷静に考えてつきあうべきではないだろう。彼女とは親子ほど年が離れているし、何より武蔵はまだこの国に認...「機械仕掛けのカンパネラ」番外編・恋ではなかったはずなのに
「乾杯」誠一は用意されたペアのグラスにシャンパンを注ぐと、二人掛けの応接ソファに並んで座っている澪と乾杯して、軽く口をつけた。なめらかな泡がはじけて芳醇な香りが鼻に抜けていく。澪もグラスから口を離すと感じ入ったように息をつき、背もたれに身を預けた。「たまには実家でのんびりするのもいいよねぇ。ごちそうにシャンパンにおつまみに至れり尽くせり。あ、でも誠一はあんまり落ち着けない?」「いや、十分くつろいでるよ」誠一はグラスを手にしたまま軽く笑って答える。それはまぎれもない本心だった。新年ということで、誠一たち夫婦はそろって澪の実家である橘邸に来ていた。中流階級で育った誠一からすると信じがたいほどの豪邸ではあるが、結婚前からよく滞在させてもらっていたので慣れているし、今回は一族の集まりがないこともあって気楽なものだった。...「機械仕掛けのカンパネラ」番外編・義理の兄の初恋1
東條圭吾は後方の扉から大講義室に入った。試験だからか、始業十五分前なのにすでにちらほらと席が埋まっている。圭吾も階段状の通路を降りてやや前寄りの長椅子に座った。席は決まっていないが普段から何となくこのあたりなのだ。さて、と——。前回からちょうど三週間。試験も今日で終わる。だから次はこの日にしようと前々から決めていた。メッセンジャーバッグを机に置いてスマートフォンを手にとると、お決まりのメッセージを打ち込み、こころなしか緊張しつつ送信ボタンをタップする。東條圭吾:今日よかったら来ないか?向こうもちょうどスマートフォンを見ていたのか、それが画面に表示されるとすぐに既読がついて、返事が来た。諫早創真:5時半まででいいなら東條圭吾:了解。ケーキ用意しとく諫早創真:今日はオレが買ってくよ東條圭吾:わかったほっとして頬がゆ...「オレの愛しい王子様」番外編この感情に名前はつけない
「大学生になったら二人で住もう」始まりは、翼がさらりと口にしたそのひとことだった。隣を歩いていた創真は、思わず「えっ?」と聞き返しながら振り向いた。にわかには理解できなかったというか、信じられなかったのだ。けれども翼は至極当然のように言葉を継ぐ。「いずれ結婚するんだから構わないだろう」「いや、家からでも通えるのに何でわざわざ」「僕は早くあの家を出たいんだよ」「ああ……」尊敬していた父親のひどく不適切な過去が明らかになったり、後継者として育てられていながら次期後継者に指名されなかったり、次期後継者に指名されたのが折り合いの悪い桔梗だったりで、翼が居づらさを感じるのはわかる気がした。「じゃあ親に訊いてみる」一応、お伺いは立てるが、放任主義の両親が反対することはおそらくないだろう。むしろ自立への第一歩として歓迎しそう...「オレの愛しい王子様」番外編ルームシェア
「いらっしゃい、諫早くん」チャイムを押すなり待ち構えていたかのように玄関の扉が開き、東條が出迎える。七分袖のカットソーにデニムパンツというカジュアルな格好だ。創真が汗だくなことに気付いてかハハッと笑う。「上がれよ。部屋はだいぶ涼しくしてあるぞ」「おじゃまします」彼がひとり暮らしをしているこのマンションには、すでに何度も来ているのでいまさら遠慮はない。それでも律儀に挨拶してから、創真は馴染んだスニーカーを脱いで部屋に上がった。「……鍋?」ワンルームにしては広めの部屋に入ると、奥の座卓に鍋料理らしきものが用意されているのが見てとれた。中身まではわからないが、カセットコンロにかけられた土鍋からは湯気が立ち上っている。「冷房をガンガンにかけて食うと美味いんだ」「ああ、いいかもな」まだ九月なので驚いたが、彼の言うとおり部...「オレの愛しい王子様」第22話未来への通過点(最終話)
「え……桔梗さん……?」創真は扉のところで立ちつくしたまま、目を瞬かせる。執事に案内されて入室した西園寺家当主の書斎に、なぜか桔梗がいたのだ。彼女は流れるような所作で応接ソファから立ち上がり、会釈する。創真も怪訝に思いながらつられるように頭を下げた。「桔梗にも関係する話なのでな」「あ、はい……」奥の執務机にいた徹は、創真のつぶやきにさらりと答えて腰を上げた。この面会は翼が執事を通して取り付けてくれたのだが、その際に婚約に関する話だと説明していた。だから当事者である桔梗を呼んだのかもしれないが、創真としては完全に想定外である。もちろん彼女にもあとできちんと話をするつもりではいたが、いまはまだ心の準備ができていない。徹に報告するためにようやく気持ちを整えたばかりだったのに、また乱れてしまった。「そちらにお掛けなさい...「オレの愛しい王子様」第21話プロポーズ
あれから十日が過ぎても、創真と翼の関係は何も変わっていなかった。終わらせたよ、と遊園地から帰るときに言っていたので、予定どおり綾音に告白してふられてきたのだろう。寂しそうでありながらどこかすっきりとした様子で、気持ちに一応の区切りがつけられたことが窺えた。しかしながら創真との今後についてはまだ何も話をしていない。さすがにふられてすぐには難しいだろうし、翼が自ら話したくなるまでゆっくり待とうと思っている。もう焦る理由はないのだから。「そうだ、おまえあした夜九時にうちに来られるか?」穏やかに晴れわたっているのに空気が肌を刺すように冷たい朝。いつものように翼と登校していると、校門が見えてきたあたりでふとそんなことを尋ねられた。「まあ、大丈夫だと思うけど……」やけに遅い時間だが、西園寺の家であれば親が反対することはない...「オレの愛しい王子様」第16話指名
https://ncode.syosetu.com/n3144fj/78/第78話「激闘続行 冥王の余裕」「走る少年大開戦 ~精神、発達障害者の小学生、魔法決戦に巻き込まれる、体内大量生成電気と魔法力との結合能力所持小学生の魔王の血筋は? ~」冥王と初代魔王怪物体のクーデターまがいの戦いは依然闘技場で進んでいた。冥王は自分の格上さを示すためか攻撃にも防御にものらりくらりしていて真意がわからない。どちらが勝つのか。...
年明けから、創真は再び翼の後継者教育に同席することになった。逆に東條が同席することはなくなった。西園寺家と東條家が話し合いをしたときにそう決まったらしい。双方の両親の感情を思えば致し方ないのかもしれない。きっと補佐役になることも許されないのだろう。創真にとってそれは願ったり叶ったりの結果ではあるのだが、さすがに素直に喜ぶことはできなかった。こんなかたちで終わることを望んでいたわけではない。翼に自分を選んでほしかっただけなのだから。「創真……その、頼みがあるんだが」西園寺家での勉強を終えて帰り支度をしていると、翼が声をかけてきた。めずらしく遠慮がちな物言いで。振り向くと表情にもためらいのようなものが見てとれた。「どうしたんだ?」「……僕も、いいかげん自分の気持ちにきちんと区切りをつけて、前に進まなければならない。...「オレの愛しい王子様」第15話十年越しの初恋に終止符を
「あけましておめでとう」駅前で待っていた東條は、翼と創真が連れ立ってやってきたことに気付くと、どこか気まずげな笑みを浮かべて年始の挨拶をした。翼は何でもないかのように笑いながら同じ言葉を返し、創真はその隣で会釈をした。元日、三人で初詣に行こう——。そう提案したのは翼だった。よりによって拉致事件の首謀者と動機が明らかになったあのあとに。東條は渋っていたが、翼が待ち合わせ場所と時間を決めてしまったので断れなくなったのだ。合流した三人は予定どおり電車でとある有名な神社へ向かう。神社の最寄り駅はすでに参拝客と思しき人々であふれかえっていた。境内はさらに混雑していて思うように歩くことさえ難しい。「ちょ……うわっ!」創真はうっかり人波にのまれて翼と東條の姿を見失ってしまった。探そうにも人の流れに逆らって進むのは困難だし、小...「オレの愛しい王子様」第14話大切な友達
それは、朝からしとしとと小雨が降りつづく肌寒い梅雨の日のことだった。榎本茉美は母親に連れられて祖父の葬儀に参列していた。祖父といっても会ったこともないひとだ。母親も含めて皆が沈痛な面持ちをしている中、どんな顔をしていいかわからずひどく居心地が悪かった。葬儀のあと、亡くなった祖父の屋敷に移動したのだが、母親の実家でもあるそこは見たこともないような豪邸だった。母親がとんでもないお金持ちのお嬢様だったことを、茉美はこのとき初めて知った。中学生になりたての娘から見ても彼女は品のある美しいひとだ。それも育ちのよさゆえだったのかと納得する。喪服で儚げにうつむく姿は、不謹慎かもしれないがいっそう美しさが際立って見えた。「史絵」ふいに呼ばれたのは母親の名前だ。振り向くと、喪主を務めていた男性がこちらに歩み寄ってきた。彼は史絵の...「オレの愛しい王子様」第13話彼女の理由
illi the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の紙の本[ペーパーバック版]を準備中です✨近日リリース予定✨🐬✨✨*詳細につきましては、追ってこのHPにてお知らせいたします。◆電子書籍[
「無事か、創真」翼は横たわった男にサバイバルナイフを突きつけたまま、ちらりと振り返った。大丈夫だと創真が答えると、安堵したようにほっと息をついていたが、すぐさま表情を引きしめて男のほうに向きなおる。「動くなよ」そう告げて、目出し帽をはぎ取った。やはり見覚えはなかったようだ。急所を攻撃されて憔悴したのかぐったりとしていて生気がなく、鼻と口からは流血し、それが目出し帽でこすれてけっこう悲惨な見た目になっている。翼はボディチェックをして武器類とともに手錠を没収し、それを男にかけた。さらにズボンをふくらはぎまで下ろして簡易的な足枷にする。裾はブーツの中に入っているので簡単には脱げないだろう。一通り拘束を終えると、小さな棒状の鍵を手にして創真のほうにやってきた。いまだ一糸まとわぬ姿のままだが気にする様子もなく、ひそかにド...「オレの愛しい王子様」第12話首謀者
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Blue あなたとわたしの本 210 ── 僕が歩いている。 その瘦せぎすの子猫を見てなぜそう思ったのか分からない。僕が歩いていると瞬間的に思った。真昼だ。子猫と言っても、ほんのまだ生まれたてのような猫だ。元の色も知れないほどに黒ずみ、今にも倒れそうな足取りで人気もない裏通りを歩いている。蝉しぐれを全身に浴びながら。 いやなものを見たと思った。ふだん通りもしないこんな裏道をなぜ自分は選んだんだ? 憤りにも似た感情を覚えた。こちらも歩きだ。足を早めた。すれ違うときに横目で見下ろした。もう長くは持たないなと思った。骨と皮だ。どうして生まれたてみたいなこんな子猫がたった一匹でいるんだ? もう長くはな…
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ブログでオリジナル漫画を公開している方のテーマです。 1、2、3、4コマでも。長編でも、オリジナル漫画をブログで公開されている人向けです。
イラストを練習しています。人物をリアルに描きたいです。 なのでデッサンのブログが多いです。
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